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 いえない言葉が増えていく。
 それは生きていれば、誰にでもある、どこにでもある、あたりまえの光景で。
 ただそれに慣れたくない、どうしても馴染めない、悶々とする自分がいつまでもここにいる。
 他の、回りの奴らはこういう感覚をどうやってやり過ごしているのだろうか、とか。
 あるいはそんなことにかかずらってるような奴は、いつまでも半端モン、ってことなんだろうか?

 逡巡。
 だいたい一日に何回か、あるいは後悔に似た感覚。
 吐き出したいものは沢山ある。
 でもそれをすべてぶちまけると、きっと収拾がつかなくなる。
 色んな関係をぶち壊しかねない、口下手な人間が爆発すると取り返しがつかない、とよく周りからも言われるし。
 いや、そもそも俺は口下手なのだろうか?
 どちらかというと、口数は多いものの重要な、意義のあることをきちんと相手に伝えられていない、ということなのではないだろうか?
 だから必然的に言葉ばかりが増える。
 意味のない、あるいは意味のあやふやな言葉ばかりが増える。
 時にそれらの言葉に意図しない思潮さえのせてしまう。

 ――なんだ、ただのバカ、じゃないのか?俺って。

 閑話休題。

 伝えたいことは沢山ある。
 怒りとか、不安とか、後悔とか、苦しみとか。
 結構、ある。
 でもそれを始終垂れ流しにしていたら、かっこ悪いし。
 ある程度踏ん張って、我慢して、外面だけはニヘラニヘラしていたい。
 ええカッコしいなんですね。俺(いや、それは自分でも良く知ってるww

 で、いつの間にか境界線が分からなくなる。
 どこまでを人に言っても良いものか。

 そのうち、話さなくなる。
 腹を割ったような、大事な話はもう、ここ最近誰ともしていない気がする。
 いつの間にか、友達がいなくなったようにすら感じている。
 実際、もうみんな散り散りだものな。
 あるいは、俺を放り出して、みんなどこかに行ってしまったか。

 所詮、ヒトって一人で生きて、一人で死ぬじゃない。とかまた思い始める。
 孤独には慣れている。
 でもそこに苦痛がないわけではない。
 自傷的な気分に浸る。
 こうなったのは全部自分の行ってきたすべての跳ね返りだろ、と自分に言い聞かせる。
 それでも辛くなって、物騒な行動に出る。
 流れ出した血やら、拳にできた青痣やらを見て、少し冷静になる。

 閑話休題。

 そう、逡巡。
 これからの課題。
 これからのありかたについて。
 もうそろそろ、限界なんじゃないか、とか。
 もういいんじゃないか、そろそろ、とか。
 そういう思考が、たまに頭をよぎる。
 バカバカしい、おかしくって笑っちゃう。
 部屋に一人の笑い声だけ響く。
 空しさだけは現実。

 閑話休題。

 実は、誰にも相手にされていないんだろう?
 俺が誰とも打ち解けることができないのは、そのせいなんだろう?

 おいおい、勘弁してくれよ。
 そろそろ四捨五入してミソジ前だってのに、なにこの厨房的精神構造。

 閑話休題。

 たのむ、誰か俺の話を聞いてくれ。

 閑話休題。
 閑話休題。
 閑話休題。
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週末某日早朝のこと。

風邪を引く。
鼻をやられる。
マスクをする。
悪夢を見る。
結構現実的で吐き気を催す。
目が覚めて日が昇っていないことに気づく。
寒いことに気づく。
震えが止まらない。
声が漏れる。
トイレに駆け込む。
携帯電話を握り締めている。
アドレスを呼び出す。
水を流す。
通話ボタンが押せない。
電話をかけることができない。
少し啼く。
絶望する。
誰に話すべき事柄か分からないことに気づく。
そのまま眠る。
人間不信より自己不信をする。
いろいろこんがらがる。
皮膚に爪が食い込む。
拳に青痣ができる。
明らかに隈ができている。



青臭いじゃないか。
苦痛も不安も悲しみも後悔も、全部俺一人のもんだ…
11.20 (Tue) 09:27 [ 弾劾 ] CM0. TB0. TOP▲
 心の葉が枯れていく。
 信用がない。
 人に対して、己に対して。
 誰も俺を大事にしてくれない。
 当然だ、誰も俺にとって大切じゃないのだから。
 友情、欺瞞、愛情、欺瞞、心葉、枯渇、人間、失格。

 誰も俺の事など知らないどこかで、もう一度やり直そうか。
 重たい痼を抱えたまま、仮面をつけて、次第に時の流れの中であまやかに風化され、捏造されるのを待つ。

 偉大なる逃避。
 どこまで走ろう。
 どこまでいけばいい。
 どれだけ遠くに行けば、苦痛も不安も後悔も感じなくなる。
 あとどのくらいで、俺の明日は来なくなる?

 どうせ望まれていない。誰にも、誰からも。
 いつのまにか軸がだいぶぶれていた。
 笑顔の裏のよそよそしさに気付いてしまった。



 もう色々やってられないよな。
 抗鬱剤をください。
11.16 (Fri) 00:13 [ 弾劾 ] CM0. TB0. TOP▲
 もう気づいてしまったのだから。
 目が覚めているのだから。
 僕は現実を直視しなければいけない。
 そして行動する。
 そこには時として、ある種の業としての痛みが付き纏う。

 心に突き刺さる。
 いや、心なんてありはしない。
 僕は目覚めてしまったのだから。
 目が覚めてしまった人間には、心など、ない。

 もういいじゃないか?
 何に必死になっているんだ?
 つまらないことに目くじら立てるのはやめよう。
 野暮ったい空気を作り出しているのはきっと僕だ。
 誰もがきっと、何かを突き付けたがっている。
 僕はもうだいぶ前からずれてしまっていたんだ。



 ならいっそ、そのままずるずるどこまでも堕ちてしまえば好い。
 その先にある終末が、きっと優しく僕を包み込む。

 閉心。
 仮面を被る。
 すべてに気がつかないふりをして。
 誰からも耳を傾けられることのない、語り部になるの。
 何もかも見透かしてしまうんだ。
 そのすべてが、僕自身の孤独を浮き彫りにする現象。



 閉心蟲毒。
11.13 (Tue) 23:33 [ 弾劾 ] CM0. TB0. TOP▲
  
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