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 日々のリズムが否応なしに僕の背中を押す。
 進む道と望む道とはきっと異なるのだろうけれど。
 一体どんな道に進みたかったのだ、と。
 どれほど信念の伴った夢を抱いてきたのか、と。
 そういわれても、きっと何らの返答もできない僕は、だからこの道を進むしかないようだ。

 否応なしに。
 ただ流されるままに。



 ぎすぎすした箱の中に閉じ込められて、そろそろ床擦れた瘡蓋が、もう諦めたと、音も上げなくなる日が来るのだろうか。
 だったらいつまでも、青臭く、泥臭く、血を流して、膿を垂らしていても良い。

 傷みが分かるということは、まだ生きているということだから。
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 目を覚ますと、つけたままのPCから映画が流しっぱなしになっていた。
 青春とかモラトリアムとか大切なものの存在とか、一見ちぐはぐで繋がりそうにもないくせに結構なつながりを持つ。そんなどこにでもあるありきたりなストーリーの映画だった。
 時間は逆しまには戻らない。

 昼間着ていた服のまま寝ていた。
 ジーパンがちょっとキシキシした。
 外はまだ夜だ。
 街が命に息づいているのは、遠くを流れる車のライトを見れば分かる。
 でも遠い。
 日はまだ昇らない。
 世界にただ一人、取り残された気分。

 誰かに電話をしたくなった。
 他愛のないことばかり話したくなった。
 最近ではそんな些細なことも話していないような気がする。
 無駄話にもならない無駄話ばかり。
 空気を噛むようだった。
 色々話したいことはあったのに、次第に自分が何を思っていたのかも忘れていく。
 そして、誰に電話して、何を話しかけて良いのか分からなくなる。
 電話をかけるべき相手の存在をなくしてしまった。
 鳴らない電話。誰かとつながることが、できない。



 君と僕とのホットラインは、もうだいぶ昔になくなってしまった。
 そして、いつの間にか気づいてしまったんだ。
 僕は、誰にも、開いていないんだ。
時間なんてすぐになくなってしまう。
何かしなくちゃ。何かをしなくちゃ。
そう思いながら時間はなくなっていく。
このまま老け込んでしまうんじゃないかとか。
結局そういう思いばかりで押し潰されている部分もある。

今、何にもなれていない。
じゃあいつになったら?
一体俺はなんになりたいの。
具体的なイメージとかプランがあるわけでもない。
ただ焦りばかりがある。

いつでも途切れてしまいそうな気分。
ちょっとこれには、参っている。
  
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