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 いや、しかし。前日のへこみ具合ったらありません。
 電気ウキは流され、買ったばかりの仕掛けは道ずれになり、餌は余りに余らせて、釣果はボウズ、しまいには友人と二人で、

「いや、俺ら夜中にふとマックが食いたくなって、わざわざマックに行くまでドライブしてたんだべ? 海沿いをさ、なぜか竿持って」

 なんていっていたような始末。

 さすがになあ、へこむよなあ。参ったぜえ。
 なんて思っていたのですが、目が覚めたらあまりにも天気がよかったものだから、昨日余らせた餌を持って再び夏島に行ってきました。
 もう、おばかさんです。
 釣りバカさんです。

 自宅から夏島まで、今回は歩きました。
 一人での釣行が久しぶりというのもあるし、車がなかったというのもあるしで、最寄の釣り場がこの因縁のポイント・夏島になるわけですが、よくよく時計を見ていたら、現地まで20分ちょっとだった。
 あら、意外と近い。
 14時半すぎに現地に到着。
 昨日の日中、友人と釣具店を巡っていた時に見つけた叩き売り的安値の円錐ウキを使う練習をしようと、

「今日は木っ端サイズのメジナを狙うことにしよう」

 という妄想的脳内設定を構築してスタート。
 ウキフカセ釣り、というのをイマイチ理解していないのですが、メジナに関しては仕掛けをとにかくシンプルにしていったほうがいいらしい、いやそんな気がする。
 でも気がつくと円錐ウキとハリス、サルカン、シモリ、ガンダマ、一本針、と結局いつもと変わらないじゃないのよという仕掛け作りにww

 もちろん付け餌は昨日の釣行の残りのイソメなので、正直もうこれはいつもの夜釣りメバル釣行のパターンとなんら変わりないじゃないか、というしょげたテンションになっていきます(いや、まったく何も釣れないよりは良いのだが)。

 おまけに今日の潮目は長潮で、時間的に午後はひたすら下がっていく始末。こりゃ今日もボウズか?
 そんな風に思いながら、いや、一応俺が今日狙うのはメジナだから、という不確かな動機で、何回か流してみるものの、かかる気配はない。
 ウキの浮力とガンダマの重さがあっていないかとか、ガンダマを打つ位置をどこにするかとかで流れ方が変わってくるのだろうなと思い、試行錯誤を繰り返す。

 開始から30分ほど経ったころ、横風がだんだん強くなってきていて先客の方々がちらほらと撤退を始めると、ここぞとばかりにあれやこれやのポイントで挑戦。
 海中から水上のフェンスにかけて救難用のハシゴがかかっているような場所は適度な障害物になるために餌になるプランクトンがたまりやすいし、沖から打ち付ける波が一番最初に砕ける防波堤の先端付近は潮がいい具合にぶつかってさらしのようになるし、あるいは吹き溜まりでちょっとゴミとか溜まっていて見栄えが汚くなっているところも、いってみればプランクトンの宝庫なわけだし、と何箇所かポイントを行き来してあたりを探っていると、ようやくあるポイントでウキが海中に引っ張られる。
 竿先に確かなアタリが伝わってくる。

「ぬお、アタリですね」
 メバルではない(と思いたがっている)。
 でも合わせるなんて技が釣り歴半年とちょっとの人間には至難な業で、めったなことでもなければすれがかりもしない。

 うーん、これではまたボウズなんではないのか。
 そう思いながら、しつこくポイントを変える。
 このころになると潮流に乗せて沖に流すイメージではなく、際狙いでほとんど落とし込むような釣りスタイルになっていた。
 この時頭にあったのは、以前何度か夏島で日中に釣りをしていた時に見たことのある、防波堤の際付近に漂う木っ端メジナや、ウミタナゴの群れの姿だった。潮位が高い時には防波堤の際付近に生えている藻やそこに集まるプランクトンを食べにきているのかもしれない。とにかくそういったポイントに居つく魚を狙っていくイメージで、際付近を何箇所も落とし込んで回っていたのである。

 開始から2時間。
 そろそろ夕マヅメ時だから、ここで釣れないと厳しいだろうなあ。
 そんな風に思っていたところ、ウキが急に海中に沈みこむ。
 波も高くなっていたし、揉まれて海中のラインが流されてどこかに根がかりでもしたのだろうか、などと昨日のいやなイメージを一瞬引きずってしまったのだが、どうも根がかりではない。

 そういえば、そのポイントに来てしばらく重点的に際を狙って落とし込んでいたのだが、防波堤にしてはその足元は大きくえぐれていて、藻や突き出した岩も多い。
 おまけに潮位はどんどん下がっていて、その時とっていたウキ下は2片弱=3メートル弱だったのだが、ちょうどその防波堤の底、ギリギリをとっていたようである。

 ともかくリールを巻く。
 無論その瞬間に、上記のようなことを想起できる余裕はなかった。
 かなり重い感触。ギリギリとリールを巻いていくが、明らかに根がかりではないことがやがてわかってきた。
 夜釣りで20センチ越えのメバルをかけた時よりも粘り強く、重い引きである。

 そういえば、ここって前にきた時にも、友人が際でアイナメをかけたことがあったではないか。

 メバルではない。
 水面に近づくに連れて右に左にがむしゃらに走る雰囲気は、いつだか長浦でひっかけたセイゴにも似ている。
 いや、とにかく引きが強い。
 竿の強度よりも、ラインがダルダルになって切られるのではないかとあせる。
 あー、まあこれはばらしても仕方ないかもしれない、と思いながら、とにかくラインを巻き上げ、防波堤の際を右に走って逃げようとする黒っぽい魚体を、竿のしなりに任せて無理やりに海中から引っこ抜く。

 そしたら、こんなでした。



 ・・・。
 写真で見るといまいち大きく見えない。いや、まったく大きく見えない。。。
 25センチのアイナメでした。
 引き味はこのサイズでもすごかったな。
 うん、正直驚いた。
 びびった。
 ビール瓶サイズと呼ばれる35センチクラスとか、50センチクラスとか、どんな引きなんだろうか。
 まあ、きっと今回はまぐれにまぐれが重なった、ビギナーズラックに違いない。
 できれば30センチ、あと5センチ欲しかったけれど、せっかく来てくれたのだし、いやそもそも十分釣果だし、ということでキープ。
 そいやお前、木っ端メジナ狙ってたんじゃなかったのか?
 とかいう、そういうDQNをさらに苦しめるような指摘は、ご勘弁。。。

 結局25センチのアイナメのあとは、夕マヅメの時間帯でも結局小メバルがかかるばかりで、8時前まで何とか粘ったものの、納竿。
 今日の釣果は、何年魚かわかりませんが、アイナメ。
 とりあえず、今シーズン初アイナメ。
 あと、人生初アイナメ。



 釣果を目の当たりにした母親の一言。

「うわなに、この気持ち悪い色は」

 颯爽とウロコをとり、わたを抜いて三枚に、身を氷締めと湯引きで、三枚の残りの姿は、たまたま帰宅するととんかつであげものだったので、骨唐上げにして姿丸ごと頂きました。
 刺身にしてしまうとほんの酒の肴程度にしかならなかったけれど、んまかった。釣り味好し、食味好しのアイナメでした。

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雑念に駆られることが多い。
無駄が多い。
いや、そもそも今こうしている俺がどうも無駄っぽい。
つらつらと思考をすることが、その行為自体が不毛である場合も多い。
どうも何か、ドツボにはまったままである。

困ったなあ。
自分では頑張って浮上しているつもりなんだがなあ。
陽が沈むとネガティブにでもなるのだろうか。
あやふやなバイオリズムに踊らされる日々です。

ああ、なんかちょっと書くことがないです(泣。
ボウズのあげく、電気ウキが流された(泣。
久々に購入した市販の仕掛けが、電気ウキから下、ぜんぶ流された。

今日の釣行はそれだけです、まぢ。

追伸
N氏、まぢ乙。
人生に、ドンマイ(謎。
 どうもあれなんです、日々の四方山を延々と方向性もなく書き残すことが主になっているので、節操がありません。
 どうもこれが僕の行き方のようですが。
 がんぷらもやってます。
 釣りにもいきます。
 文字も書きたいです。
 社会人にはなれそうです。
 何者にもなれないような気もします。
 でもまあ、自分が思ったやりたいことを、ちょこちょこと味見しつつ突っ込んでいければと思っている次第なので、まだまだ浅く狭くかもしれませんが(ってそれじゃだめじゃん)。

 しばらくずっと使っていたんですよ、いわゆるP2Pを。
 でもさ、正直飽きたのよねというか、リスクを考えるお年頃じゃない?というのか。
 そろそろ自分できちんとデータを作れる人になりたいよね、と。
 もちろんどっかに無断でUPするための技術利用ではなく。
 単純に、“見たい映画やアニメをDHSにダビングするような感覚で”デジタルなデータを保存しておきたいと。
 そう思った時に、winnyやらlimewireやらに頼ってばかりというのもどうかなと。
 そう思い、エンコーダーに手を出したわけでして。

 いや、正直めんどかった。
 DVR-MS拡張子のファイルをWMVにするソフトを、どれがいいかしらと探してきて、おっかなびっくりでインストールしたり、Frameworkが足りないとか警告文が出たり、おいおいこれって本当に必要なのかと危ぶんだり。まあ、どうにかおかげでエンコードすることができたんですが。
 感じたことといえば、media center editionって、なんでDVR-MSなんて面倒くさい規格を使っているんだろう、という点だろうか。

 結局一番使いやすかったように思うのは、DVR2WMVというフリーソフトでした。

 the green button

 ↑ここにあります。
 向こうの無料SNSのようなサイトで、利用するのにアカウントが必要ですが、ホットメールなんかでもできました。てか、僕が普通に使えているので問題ないかなと。
 ほかにもTMPGEncとかDirectXのgrapheditとかいろいろあるのですが、優良だったりインストールソフトが重過ぎたりするので、MCE=media center edition使っている人には上のDVR2WMVが一番無難だと思います。



 こういう趣味関連のことに関していえば、持っているツールの技術を最大限に駆使できる人間になりたい、というのが今のところの目標かな。

 そういう目標はいつもあるのに、人生の目標だけはいまだにまともに決められたことがない男です。

 ふいやん。
 パソコンがちょっと困ったことになっていて、再インストールしたり、パテーションを初期化してみたり、ドライバーをインストールしたり、あれやこれやといじり倒し、ようやくどうにか復旧したのですが。

 困ったことにシステムの復元機能が使えなくなってしまっているorz
 今度からなんかあったら、いちいち再インストールを繰り返さねばならないのかしら?
 ネットでいろいろ確認したりしているのですが、どうにかなるものか心配でなりませんね。まあ、ヘンなところ言ったり色んなところを巡回しているのがいけなかったり、ファイル共有をしすぎていたりするのが悪いんだろうな、、、とは思うのですが。
 いや、まぢちょっと困った。
 とりあえず、今はしっかり起動しているのですが、特定のDVDに焼いた動画ファイルのフォルダを縮小版で表示しようとするとexplore.exeが強制終了してみたりするけど。
 まあ、なんとかがんばっております。





 郡山に赴任していた(笑)友人が帰ってきていたので、余暇を持て余しているのもなんだから、と、揃って釣りに出かけることに。

 日中は、11時前から横須賀三春町岸壁の向かいの横須賀海釣り公園にて。
 今までに来たことのないポイントなので、どう攻略していけば良いものかと思いながら、一応竿を2本出して、片方をブラーで投げて、もう片方は相も変わらず攻めでも守りでもないウキ釣り。

 日中の釣り自体が久々なもので、やはりタナが全く分からない。。。
 というかまあ、自分が狙う“対象魚”が未だにキチンと決まっていないものだから、そんなんじゃタナが分からないのも仕方ないのかもしれない。
 いや、そもそも海釣り公園というフィールドが、どんな釣り方でどんな対象魚を狙うことができるものなのかもわかってないものだから、まあ仕方がないといえば・・・orz

 最初は入口付近で竿を垂らしていたものの、まったく触れず流れず。
 少しずつポイントをずらし、平成港手前のテトラポッド付近まで移動。ちょっとした迫り出しやオーバーハングができあがっていて、フェンスの下のラダー付近がサラシのようになっていたりする。
 あとで聞いた話だと、メバルやウミタナゴはおろか、スズキやメジナ、クロダイなどがかかることもあるようで、夏にはアジサバなどの青物がかかって沖へと勢い良く走るようになるそうだ。
 平成港手前のテトラポッド周辺はちょうど駆け上がりになっていて、テトラポッドの張り出しの影響もあって餌になるプランクトンなどが集まりやすいようで、魚影は濃い。

 先にいらして投げていた方が、大変親切な方で、そうした情報を丁寧に教えてくださった(いや、よっぽど俺らがヘタクソに見えたんだろうなあ。。。とか思ったりもするのだけれどww)。それどころか、ポイントまでも提供していただくことができ、遠慮がちに竿を垂らさせてもらうと、コツン、コツン、という遊ぶようなアタリ。たぶんこれはメバルだろうな、と思って水面を見ると、あろうことか眼で見える範囲にメバルらしき魚影がちらほら。でもなー、見えてる魚って連れるようで釣れないし。。。
 と思っていたら友人がコツコツと小メバルをヒット。
 どれも身の大きくない幼魚だったのでリリースしたが、数釣りができれば唐揚げにしても良いそう。まあ、たぶんやらないけどww

 と、結局日中は友人に小メバのヒットがあっただけで、俺ボウズww
 こりゃ夜からまた出るぞ、ということになり、必要に駆られてサルカンやらチンタメバル針やらを購入し、一旦帰宅。

 夜は12時から行動開始。
 当初は私ふいやんが、同窓会で都内に出ている母を京急の最寄り駅まで車で迎えにいかなければならなかったのだが、さすがに時間が遅すぎるということで弟に代行を頼み、いそいそと出立。

 夜釣りは磯子の海釣り公園裏の、工業団地の明かりを臨みながら1時過ぎから開始。
 こんなところで一体何が釣れるんだ、とか釣りを始めて半年足らずの現代っ子都会っ子なふいやんは思うのですが、意外や意外、しっかりアタリはある。汽水域ということもあるし、夏場ならスズキやクロダイもくるのではないだろうか。
 まあ、いずれもまだ釣ったことはないんだけど(セイゴは釣ったことあるけど、あれとスズキは別物な気がするww)。
 今回初めて来た場所での夜釣りということもあって、不慣れな地形をどうにか把握しながらタナを探り、電気ウキでアタリを見る。
 開始1時間。餌をついばむアタリは感じるものの、しっかりと食い込んでくるアタリがない。
 見えている魚のアタリにさえあわせることができなかったふいやんとしては、これで水面下の敵を制することはなかなか難しいと言うか、かなり無謀に思えるのだが。。。

 それからまた1時間。
 徐々に潮があげていく中で、ゴツン、という明確なヒット。
 これはっ!と思い瞬間あわせると、どんぴしゃり。
 かなり暴れる動きと、重りにしなる竿から、以前の経験でセイゴでもかかったかと思ったのだが、釣り上げてみると、20センチ越えのパンパンに太ったメバル。
 でかい、太い、しっかりと重い!!
 こりゃのっこみで子持ちだったりするのだろうか、と思うほどにパンパンに詰まった腹をした21cm。
 これで火がついたらしい友人達は、寒さも省みず、浮きを遠投。
 しかし、やはり地形が分からないせいもあってタナが合わせられず、その後のアタリはさっぱり感じられなくなってしまう。

 5時過ぎに納竿。
 釣果は21cmのメバル1尾。

 今日の装備はこんなでした。
 竿:シマノ早潮30-240T
 リール:シマノエアノス(P3シリーズ・棚売りの最廉価品)
 ライン:ナイロン3号(ノーブランド)
 ハリス:1.5号(銀鱗)
 針:チンタメバル針8号
 ウキ:大

 あ、もうイマイチ覚えてない。。。
 写真は後でUPしますー



 まな板の上でごめんなさい。
 しかもメジャーがずれててごめんなさい。
 21cmに届く形のメバルさんです。
 ぷっくりと太身のグラマーさんなのですが、オスだかメスだかわからない。。。誰か区別の仕方を教えてください。



 歯が痛い。
 以下、グロにつき注意。


 えー、人生24年と過ぎましたが、ことクリスマスと年越しと夏休みとカカオ豆の日の異性交遊イベントに縁のない者です。



 いや、良いんだよ?
 別に、カカオ豆が悪いっていってるんじゃないんだよ。
 カカオ豆の日とか、わざわざ行事をこさえる日本社会のお祭り迎合的な悪しき風習って言うの?そういうのがイラッとするだけなのよ。

 いや、うん。ほんと。
 まあ、超個人的にもカカオ豆は苦手ですが。

 そんな、それだけの、グダグダな日記。
 (うわー、こんなこと書いとくと出会い系ブログのDQNばっか足跡残しそうだよ。。。)
 金曜夜半からかと思っていたら、結局今回は土曜の夕方から、完璧な通しになってしまう。

 友人から夏島ロータリーの突き当たりにいるとの電話があり、出発。
 手元にもちろん餌など用意していなかったので、電車を乗り継いでわざわざ釣り具屋さんへ。厚着をしすぎたせいか、行き返りで尋常でないほどの汗をかき、夏島に到着した頃には冗談じゃないほどフラフラになる。なんかやばいぞ、運動不足か。

 で、いつものように竿をセットして、あいもかわらずかけるのはメバル…と思いきや、今回はぜんぜんかからず。昨日の夜半の雨でやたらと海面にごみが浮いているのが目立つ。雨後の釣行は割と良い成績だったはずなんだけれど、あれれ?といった感じ。

 夕まづめ時に友人の竿が大きくしなり、電気ウキが海中に持っていかれる。慌てて格闘し、引き上げると、20cm越えのメバルが2尾。うち一尾は10円玉メバルとは行かないものの、なかなかの良型。
 ところで俺、ぜんぜん竿にあたりがない。
 なんだろう、仕掛けを換えたりタナを何度も取り直したりしてみたものの、まったくあたりがない。
 夕まづめ時を過ぎても、結局二人とも釣果は変わらず。

 9時過ぎ、フェンスの向こうから声をかけられた。
 夏島の突き当りが住友重機だか日産のカーフェリーだかの敷地で、大きくフェンスで囲まれているのだが、その中で働いている方が釣果を聞いてきたのである。
「何が釣れるんですか?」
「メバルですね。でも、うーん、なかなか今日は渋いんですよ」
「ああ、メバルだったらあっちのほうにたくさんいましたよ」
 ここのところ、カーフェリーが接岸する大きな埠頭の足元で補強工事をしているようで、作業のある日は延々と深夜まで足場の明かりがつけっぱなしになるのである。
 そのために、どうやら魚の群れが動いてしまっているようなのだ。
「10分竿垂らしているだけでもきっといい釣果になりそうなんですけどね」
「はあ、そうですか…そりゃいいなあ…」
 いや、こっちだってそんなところで釣りしてみたいけどさ。
 友人の竿にかかった魚は、その明かりにつられて泳いできたのだろうか。
 ともかく、何度も何度も作業員のおっさん達が声をかけてくるも釣れず。竿かしてくれれば代わりに釣ってあげますよなんていうタチの悪いおっさんもいたりして、やんわりと断りつつ、いい加減イラッとし始めていた友人と俺ww

 11時過ぎごろ、さすがに痺れを切らしてポイント移動を決断。
 一旦文庫のおじさんのいる釣り餌屋さんへ。
 クロダイ師の方がいて、たまたま店長のおじさんが魚拓に奔走していらっしゃった。あ、この人前にも見たことある、とか思いながら、イソメを補充。ああ、クロダイとかも釣ってみたいけれど、一体どこでやればいいのでしょう。

 12時前に長浦に到着。
 少し風が出始めており、気温も冷え込み始めていた。以前同じような気候の時に思わぬセイゴを引っかけていたりしたので、まあそれはそれで期待できるのではないかと思っていた。
 とりあえず、電気ウキで仕掛けを投入。

 この時のメインがだいたいこんな感じ。

 竿:シマノ早潮240T-30
 リール:ポイントベイ・ツインスター
 ライン:棚売り500m巻きのやつ。3.0号(ノーブランド)
 電気ウキ:冨士灯器FF-3浮力・大(小改造して浮動式に)
 ハリス:銀鱗2.0号・だいたい50cmくらい
 重り:噛み潰し・中×2
 針:ささめ針・遠投用オキアミチヌ(ピンク)2号
 当初、ウキ下は二片くらい

 夏島では磯竿も使っていたし、長浦に到着直後も使っていたのだけれど、軟弱体質としてはもう長いの持ちたくないんだけどという気分で、先に納竿。
 しかし待てども二時間以上。
 一向にあたりがない。。。
 こちらも夏島と同じでやたらと水が濁っている(電気ウキを落した後で誘いをかけるようにラインを動かすと、プランクトンが発光するほど)。友人のほうにはあたりこそあるものの、良型が期待できるようなあたりではない。こりゃ参ったな、うーん。
 ポイントを少しずつずらしたり、ウキ下を取り直してみたり何度も試行錯誤を繰り返してのち、ようやく食い込んだあたりに遭遇。
 ウキ下は二片弱。埠頭の足元に投げ込んで手前に仕掛けが流れてくるような誘いを作ったのが功を奏したか。でもこのやり方だともう完璧に電気ウキの意味ないよね。
 ようやく釣り上げたのは20cm手前のメバル。
 苦節何時間でようやくのこの一尾ですよ。
 なんて絶望的な環境だ、都会。。。

 5時前にはどんどん風が吹き出し、空気も冷え込みがピークに。
 6時前にどうにか撤収。

 結局、この日の釣果はこの一尾のみ。
 こりゃもう、ヘッポコ釣師の烙印決定ですorz
 パソコンさんが吹っ飛びました。
 OSがラリッタさんになってしまったようでした。
 システム復旧を試しても効果がないし、よくよく考えればハングって青画面になったりすることが時折あったんで、まあ確かにヤバイだろうと。

 そんなこんなで再インストールというか、OSの修復インストール作業を延々としておりました。

 いや、修復する作業だけなら簡単だったんだろうけれども、万が一データが消えたらやだなと思い、作りかけのMADや動画ファイルや音源や文書や、色んなものを脳みそから抜き取る作業をしていたら、20枚入りのDVDパックが半分以上消耗されてしまった。
 わっせわっせと焼きながら、データの取捨選別を続けると、結構どうでもいいデータとかもやっぱりあるわけで、DVD焼きながら大漁にデータを処分していたら、そりゃ、機械もウィンウィンいうわけで。

 そんな日に友人とのお酒の席を入れてしまったものだから、どうにかある程度のところまで作業を続けて、家に帰ってからまた復旧作業じゃ、みたいなことを思いながら一旦川崎へ。

 まあ、友人と友人の彼女と友人の彼女の友達と俺で4人で飲んだのですが、うん。お酒も御飯もおいしかったのだが、正直パソコンのことが頭から抜けていないww

 そうか、こいつはいつの間にか俺とは切っても切り離せない間柄になってしまったのだな。こいつはまさしく俺の外部記憶という分身なわけだ。なるほど、そりゃアニメと映画とエロファイルがHDDを占拠するわけだ。いや、お前のそんなくだらねぇーデータに翻弄されて俺はてんてこ舞いだったわけなんだけどさww

 延々と復旧作業を続け、どうにかOSの修復が完了し、アンチウィルスとウィンドウズのアップデート最新版までを詰め込んだ頃には、もう7時ですよ。終電で帰ってきて、途中までしか電車がなくて、友人と友にテクテク夜道を歩いて帰ってから、まったく寝てませんよ。
 きつかった、なんかエライきつかった。
 5時台にライセンスのシリアルナンバーを取得するためにカスタマーサービスに電話したら、こんな時間なのに働いていらっしゃるのですね、と思って関心したし。一瞬そんなありがたさもあいまって、サービススタッフの人と雑談してしまいそうになった。



 おかげで、どうにかPCが復旧しましたよ。。。
 NECの再インストール方法しか知らなかったから、てこずった。
 だからオオデを振ってテキトーにヘンで、
 テキトーに小心者で、
 テキトーにおバカで、
 テキトーに悶々としておればよいのだ。

 と、自分のライフスタイルについては、そう思うに至った所存であります。
 倒れるときも、前向きに泥の中に突っ込みたい、とか言っていたのが誰だったか忘れたけどもww



 あ、やべえ。
 そろそろいい加減、免許更新にいかないと。
 友人と別れた帰り道。
 今度は踏み切りに差し掛かった。
 昨日よりも遅い時刻。
 月はだいぶ西に傾き、吐く息は見る見るうちに白く凝った。
 始発電車でさえまだ始まらない。
 国道から一本入っただけで、別世界の静けさ。
 ただハロゲンの光が煌々と踏み切りを照らし、長く細い小路の先で国道の灯りが明滅する。
 背後には薄ぼんやりと続く、ほの暗い道。
 踏み切り、線路も異界との境い目の一つか。
 誰もいない世界。酔っ払いはその中心で、こともあろうに寝そべってみた。
 冷たいアスファルト。
 出棺される時の冷たさか。
 この踏み切りで、みずからの命を落していった老齢の人々がいたなんて話も聞く。
 一体俺は何をやっているのだ。
 馬鹿らしくなって、のっそりと起き上がる。
 まるで狂人ではないか。
 誰も見てはいないというのに、気恥ずかしくなって小走りに駆け出す。
 まるで、恥ずかしさと同時に、後ろに引きずる拭いがたい過去を、引き剥がすかのように。
 けれど、すぐに息が切れた。



 意外と気にする性質なもので、わざわざに人前で自分の誕生日のことを口にして、はしゃいだりすることができない。
 そのクセ寂しがりなものだから、いつも困っているのだが。

 自分があと何年こうしていられるかなんて分かりはしない。
 そんな不安ばかりを神経質に勘定しているのは、たまらなく嫌だ。
 けれど、そういう再認識さえもなければ、せめてこの人生にこそ、と何かしらの意味を見出そうとする我々人間には、自分の人生を軌道修正をしていく術がない。
 一つベクトルを間違えれば、ロケットが太陽系の重力から抜け出せなくなるのと同じだ。
 まあ、何度か計算し直してきたつもりだったんだけれども。
 そういう所作がとにかくヘタクソだということを、この人生で今痛感している。



 前向きに生きるということは、過去を放棄するのとは違う。
 宴のあと、酔いどれの頭でそんなあたりまえな思考を反芻する。
 分かった、俺、潔癖症。

 だいたいが、もとから幾らか踏み外しているんだから。
 けれど他人は他人、自分は自分。
 結局自分を守れるのは自分だけでしょ、というリアル。
 同時にそれに対して一抹の寂しさを感じる、それもリアル。
 だったらせめて人間らしく、ボロボロと吐き出しちまえばいいでないの。



 父へ、母へ、産んでくれたことへの感謝。
 兄へ、弟へ、ともに育つことができた喜び。
 親しき友へ、愚か者どもの集いはいつまでも。
 わざわざにおめでとう連絡をしてくれた人々に、ささやかながらの感謝を込めて。



「ありがとう」



 その一言をいうために、わざわざこんなに文字数使う、俺。
 夜道を歩いた。
 空気は深々と冷え込み、こめかみが少し痛むのは酒のせい。
 今日は夜道がだいぶ明るい。
 見上げると頭上に満月があった。
 なんだよ、今日は大潮じゃないのか。
 ちぇ、と少しぼやく。
 しかしそんなに悪い気分ではなかった。
 片腕をゆらゆらと頭上にかかげた。
 親指のすぐ上に、満月が浮いている。
 眼を凝らせば、かすかに大きな鋏を持つ蟹が見えた。
 餅を突くうさぎではない。
 昔は裸眼で見えていたのだが。
 今はもう眼鏡をかけて、やっとだ。
 月までは確か38万キロだったか。
 歩いていくにはかなりの距離だ。
 そんなどうでも良いことを思いながら、でも意外と近いんじゃねえのとか、頑張れば行けるんじゃねえのとか思っている。
 だから、帰り道は意外と陽気だった。



 人付き合いがとことんヘタクソだったにしては、今でも友人に誘われて、お互いに呼び合って、食事をしたり、遊んだりということができている。
 それがありがたいのだな、とバカ笑いしながら、しみじみ感じていた。
 あれからもう何年も経ったのだけれど。
 何も変わっていないというか、変われないというか。
 互いが互いにそんなところを感じつつも、けれど、お互いかつての自分たちのまま、でもない。
 少しずつの予想外はありつつも、そう歩の悪い今までではなかった、というような。
 そんな面々。
 やっぱり年をとったのでしょうね。
 バカばかりしてきましたけど。
「なんだ、相変わらすバカじゃないの」
 そんなふうに笑い飛ばしてくれる、彼らに感謝。



 どうやら僕はいつも一言多いのだが、実際にはいつも言葉が足りない。
 そんな意味合いをこめて。
 特に大したことでもないんですが、これが大学最後のテストだと思うと(いや、もう正直これ以上テスト、というか大学にはいたくない、いられないのだが!!)、感慨ひとしおである………、ような気がするが、



 あんがい、んなこたぁないww

 持込のテストだったので、いかにもな文言を事務的に、“解答らしく”書き込んでいくだけだった。
 要領のいい人間、法律の知識なんてお茶の子さいさいさ、みたいな人ならサラサラやっていったんだと思うけど。
 僕という人間はかなりの不器用人というか、紆余曲折を経て今に至るトンチキなわけで、そんな人間が終了時間30分前にテストを終えて会場を出てくるには、まあそりゃ、じみ~に事前の過去問傾向を確認したり、問題といてみたりをしていたためなワケで。

 ともかく、色んな意味で“大学の試験って、こんなもんか”ということを実感した、最後のテストでした。



 なんか、あまりにもあっけらかんとしてしまっている現状に、ちょっと不安を覚えています。
 いつになくセンチメンタリスムです。
 様々な不安で夜眠れない男、俺。
 最近言動が支離滅裂だったり、人と目線を合わせて会話をすることができないのは、きっと情緒不安定のためだろう、ということにしておこう。

 なんて、ぶちぶち。
  
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